この記事は、サードアイをご利用いただいているみなさまの、個人による健康管理の参考にしていただくことを目的にしております。様々な文献、資料をまとめたもので、必ずしも記載内容の精度を100%保証するものではありません。
また、不定期ですが、最新の情報へ更新いたしますことをご了承ください。
目次
アレルギー源
※PFAS(食べてなくても起こる食物アレルギー)でアナフィラキシーに進展しやすい健康食品が豆乳です。日本ではハンノキ・シラカバ花粉の方がソイラテ・豆乳を飲んでアナフィラキシーを起こした報告があります。
加工度が高い、納豆、みそ、醤油では起こりません。豆乳は液体のため吸収が早く起こしやすい面があります。
花粉・果物・野菜・ナッツ
花粉との交差抗原性*1が報告されている果物・野菜などの組み合わせ
カバノキ科
シラカバ:4~5月、ハンノキ:1~5月
リンゴ、西洋ナシ、サクランボ、モモ、スモモ、アンズ、アーモンド、ナシ、イチゴ、うめ、ビワ、ニンジン、セロリ、フェンネル(バラ科)、セロリ、ニンジン(セリ科)、クルミ(クルミ科)、ブラジルナッツ(サカリバナ科)、ピーナッツ(マメ科)、ココナッツ(ヤシ科)、オレンジ(ミカン科)、キウイ(マタタビ科)
オオバヤシャブシ:3~4月、カモガヤ:5~10月
トマト、ポテト(ナス科)、キウイ(マタタビ科)、ヘーゼルナッツ(カバノキ科)、マンゴー(ウルシ科)、スイカ、メロン(ウリ科)、トマト(ナス科)、キウイ(マタタビ科)、オレンジ(ミカン科)、セロリ(セリ科)、バナナ(バショウ科)、ラテックス(ゴム手袋)、シシトウガラシ など
ヒノキ科
スギ:2~4月、ヒノキ:3~5月
トマト(ナス科)、メロン、スイカ(ウリ科)
イネ科
ティモシーグラス(オオアワガエリ):5~10月、ライ麦(ホソムギ)
メロン、スイカ(ウリ科)、トマト、ポテト(ナス科)、キウイ(マタタビ科)、オレンジ(ミカン科)、ピーナッツ(ナメ科)、リンゴ、モモ(バラ科)など
キク科
ヨモギ:8~10月
セロリ、パセリ、ニンジン(セリ科)、マンゴー(ウルシ科)、リンゴ、キウイ(マタタビ科)
枝豆、グリンピース、ピーナッツ(マメ科)、ナス、ジャガイモ、トマト(ナス科)、ヘーゼルナッツ(カバノキ科)、クルミ(クルミ科)、マスタード(アブラナ科)、コリアンダー、クミン、ハチミツ、レタス、クリ、ピスタチオ、ヒマワリの種 など
ブタクサ:8~10月
メロン、スイカ、カンタロープ、ズッキーニ、キュウリ(ウリ科)、バナナ(バショウ科) など
スズカケノキ科
プラタナス
ヘーゼルナッツ(カバノキ科)、リンゴ(バラ科)、ピーナッツ、ヒヨコ豆(マメ科)、レタス、トウモロコシ
出典:「独立行政法人 環境再生保全機構」よくわかる食物アレルギー対応ガイドブック2014
花粉と果物の他に、天然ゴム製品の原料となるゴムの木の樹液「ラテックス」と、交差抗原性*1がある果物があります。(ラテックス・フルーツ症候群)
※天然ゴム製品例:輪ゴム、風船、ゴム手袋、医療器具に使われているゴム製品など※交差反応がある果物:アボカド、バナナ、キウイフルーツ、メロン、パイナップル、モモ、トマトなど
*1交差抗原性:食物や花粉などに含まれるタンパク質の構造が似ている場合、原因食物以外でも症状が誘発されること。交差抗原性が認められる食物で症状が誘発されるかどうかは個人差がありますので、専門医に相談しましょう。
紛らわしい反応の例
やまいも
やまいもの皮むきや食べる事によって、手がかゆくなったり、口の周りに刺激を感じる事がありますが、その原因はやまいもの皮付近にあるシュウ酸カルシウムです。
シュウ酸カルシウムの針状の結晶が手や口の周りに刺さってかゆみや痛みを感じます。
アレルギーと同様の症状が出ますが、食物アレルギーとは区別する必要があります。
※他の野菜や果物でも同様の反応を示す事がありますので、自己判断はせず、専門医に相談しましょう。
スパイス&ハーブ分類表
シソ科
イヌハッカ、キャットニップ (catnip) Nepeta cataria
クラリセージ、オニサルビア (clary sage) Salvia sclarea
グレコマ (Glechoma)
タイマツバナ、ベルガモットMonarda didyma
チクマハッカ、キャットミント Nepeta mussinii
パチョリ(patchouli, patchouly, pachouli) Pogostemon cablin
ホアハウンド (horehound) Marrubium vulgare
ラベンダー (lavender) Lavandula spp.
ラムズイヤー(lamb’s-ear) Stachys byzantina
エゴマ (荏胡麻) Perilla frutescens var. frutescens
オレガノ (oregano) Origanum vulgare, O. heracleoticum, 他
シソ (しそ、紫蘇) Perilla frutescens var. acuta
セイボリー、セイバリー、サボリー (savory) Satureja hortensis, S. montana
セージ (sage) Salviofficinalis
タイム (thyme) Thymus vulgaris
バジル(basil) Ocimum basilicum
ヒソップ (hyssop) Hyssopus officinalis
マジョラム (marjoram) Origanum majorana
ミント (mint) Mentha spp.
レモンバーム (lemon balm) Melissa officinalis
ローズマリー (rosemary) Rosmarinus officinalis
ナス科
唐辛子、パプリカなど
アシュワガンダ Withania somnifera spp.
ゴマ科
ゴマ
キク科
タラゴン、よもぎ
カモミール、カミツレ (german chamomile) Matricaria recutita (Chamomilla recutita)
カレープラント ( curry plant)Helichrysum italicum
シロバナムシヨケギク、除虫菊、ピレスラム Tanacetum cinerariifolium
セイヨウノコギリソウ、ヤロー (yarrow) Achillea millefolium
セイヨウフキ、バターバー (butterbur) Petasites hybridus
タンジー、ヨモギギク、エゾヨモギギク (tansy) Tanacetum vulgare — 毒性が強い
ナツシロギク、フィーバーフュー (feverfew) Tanacetum parthenium (Chrysanthemum parthenium)
ニガヨモギ、ワームウッド (wormwood) Artemisia
ベニバナ、サフラワー Carthamus tinctorius
ムラサキバレンギク、エキナセア、エキナシア (purple coneflower) Echinacea purpurea ほか同属種
アーティチョーク (Artichoke、Globe artichoke) Cynara scolymus
キンセンカ (金盞花)カレンデュラ、ポットマリーゴールド Calendula officinalis
タラゴン (tarragon) Artemisia dracunculus
チコリ( chicory) Cichorium intybus
ステビア Stevia rebaudiana
セイヨウタンポポ、ダンデライオン (西洋たんぽぽ、dandelion) Taraxacum officinale
コショウ科
こしょう、ヒハツ(ロングペッパー)
ニクズク科
ナツメッグ、メース
クスノキ科
ローレル、シナモン
シキミ科
スターアニス
アブラナ科
マスタード、わさび、ホースラディッシュ、ルッコラ(ロケットサラダ)など
クレソン Nasturtium officinale
ルッコラ Eruca vesicaria
マメ科
フェネグリーク、かんぞう(リコリス)
スペインカンゾウ 、リコリス(liquorice, licorice) Glycyrrhiza glabra L.
ミカン科
山椒、花椒、陳皮、ゆず、カフェライムなど
オオバゲッキツ、カレーリーフ(curry leaf) Murraya koenigii
サンショウ(山椒) Zanthoxylum piperitum
ヘンルーダ (オランダ語: wijnruit) Ruta spp.
フトモモ科
クローブ
オールスパイス (allspice) Pimenta dioica
レモンマートル (lemon myrtle) Backhousia citriodora
セリ科
セロリー、アジョワンなど
アニス (anise hyssop) Agastache foeniculum
アンゼリカ (angelica) Angelica officinalis
イタリアンパセリ Petroselinum neapolitanum
イノンド、ディル(dill) Anethum graveolens
キャラウェイ、ヒメウイキョウ (Caraway; 姫茴香) Carum carvi
クミン(cumin) Cuminum cyminum
コリアンダー、香菜、パクチー、シラントロ、コエンドロ(英語: coriander; 中国語: 香菜(xiāngcài); タイ語: ผักชี; スペイン語: cilantro) Coriandrum sativum
セリ (せり、芹) Oenanthe javanica
チャービル (chervil) Anthriscus cerefolium
パセリ (parsley) Petroselinum crispum
フェンネル、ウイキョウ (fennel; 茴香) Foeniculum vulgare
ミツバ (みつば、三つ葉) Cryptotaenia japonica
ロベッジ、ラビジ(lovage) Levisticum officinale
ユリ科
ガーリック、オニオン、エシャロット、ねぎ、ニラ、チャイブ(シブレット)など
アヤメ科
サフラン
ショウガ科
ジンジャー(しょうが)、ターメリック、カルダモン、ミョウガなど
ゲットウ (月桃) Alpinia zerumbet
ラン科
バニラ
タデ科
ギシギシ、セイバ Rumex japonicus
ソレル(sorrel) Rumex acetosa
ルバーブ R.rhabarbarum
ネギ科
チャイブ (chives) Allium schoenoprasum
ニラ (にら、韮) Allium tuberosum
バラ科
オランダワレモコウ、サラダバーネット S. minor Scop.
サンザシ (さんざし、山楂子) Crataegus spp.
レディスマントル セイヨウハゴロモグサ(Lady’s mantle)Alchemilla xanthochlora ほか同属種
ムラサキ科
コンフリー (Comfrey) Symphytum officinale
ヘリオトロープ (Heliotrope) H. arborescens
アオイ科
ウスベニタチアオイ、マーシュマロー Althaea officinalis
ローゼル、ハイビスカス Hibiscus sabdariffa
アサ科
ホップ Humulus lupulus
イラクサ科
セイヨウイラクサ、ネトル
イネ科
レモングラス
ベチバー (Vetiver) etiveria zizanioides
オビソゲン
内分泌かく乱物質「オビソゲン」は、アレルギー源でもあります。
体調不良を抱えているなら、それらを日常生活でできるだけ摂取しないことが必要です。
「プラスチックの毒」を上手に避けるコツ
●紙コップ
→基本的に使わない。特に温かい飲み物は×。蓋を使わない。
コーヒーショップはマグカップで出してくれるところを探しておく。ステンレス製のタンブラーを持ち歩く。
●タッパー
→ステンレス製、ホーロー製、ガラス製の保存容器(フタはプラスチック製が多いが、最低限、食品と触れ合う部分がプラスチックでなければいい)を使う。
お弁当箱は、曲げわっぱやステンレス製のものに変える。
●ラップ
→電子レンジを使わないようにすれば、使用頻度は減る。
食品の保存には、ガラス製、ステンレス製、ホーロー製の保存容器を使う。
●食品トレイ
→スーパーで使われているのは仕方ないが、買ってきてすぐに非プラスチック製の容器に移す。
●キッチンペーパー
→使用頻度を減らす(BPAが含まれているものが多いため)。
●ペットボトル
→特に、温かい飲み物はペットボトル入りのものは買わない。
飲み物はステンレス製の水筒に入れる。
冷えたペットボトルの水を買った場合は、飲みきったあとのペットボトルを水筒代わりにしない(使い回すほどオビソゲンが飲料に溶け出しやすくなるため)。
●プラスチック製のタンブラー
→ステンレスのタンブラーを使う。
●アルミ缶
→内側のコーティング剤がビスフェノールAなので避ける。缶詰めの食品や飲料ではなく、瓶詰めのものを選ぶ。とくにツナ缶、オイルサーディン、調理油など脂質の多い食品は瓶入りにする。
●フッ素コーティング鍋(テフロン加工鍋)
→鉄製、ステンレス製、ホーロー製、セラミック製の鍋にする。
●炊飯器
→釜の内側がフッ素コーティングされているものが多いので、お米は土鍋やステンレス製、ホーロー製、鉄製の鍋で炊く。
●プラスチック製のヘラ、しゃもじ
→みつろうでコーティングされた木製のものを見つける。
●プラスチック製の箸、合成塗料でコーティングされた箸
→オビソゲンフリーの質のいい箸を使う。外食時は「マイ箸」を持ち歩く。みつろうやエゴマオイルでコーティングされたものは、耐久性は高くはないが安全。うるし塗りは合成うるしを使用しているものが多い。天然うるしも、わずかに水銀を含むため、好ましいとは言えない。
●プラスチック製のカトラリー
→ステンレス製のカトラリーを使う。
●哺乳瓶、おしゃぶり
→哺乳瓶は本体がガラス製のもの、おしゃぶりは 「ビスフェノールAフリー」のものを探す。
●照明のカサ
→プラスチック製のものを避ける。プラスチック製のものを使う場合はLEDの電球を選ぶ(白熱灯は温度が高くなり、オビソゲンが空気中に溶け出す可能性が高い)。
「有害金属」から身を守るコツ
●アマルガム(歯の詰め物)を除去し、セラミック製または、ジルコニアの詰め物に交換する(水銀対策)。
●マグロ、メカジキ、サメ、クジラ、アンコウ、タイ、ムツ、サワラ、スズキなど水銀リスクのある魚は、なるべく食べない(水銀対策)。
●アルミホイルを多用しない(アルミ対策)。
●アルミ調理器具、缶詰食品はなるべく避ける。調理器具は、ステンレス製、ホーロー製のものを選ぶ(アルミ対策)。
●食器は、ガラス食器や陶器を使う(鉛、カドミウム対策)。
●殺虫剤、防腐剤、木材処理剤、農薬を避ける(ヒ素対策)。
●農作物は残留農薬に注意する。なるべく、無農薬の商品を選ぶ(ヒ素対策)。
●ヘアカラーや化粧品はオーガニックのものを選ぶ(鉛、水銀、アルミニウムほか対策)。
●浄水器をつける(鉛、塩素対策)。
●タバコを吸わない(ヒ素、カドミウム対策)。
●トイレットペーパーは「無地、無香料」を!
絵柄、香りに使われているのは人工香料や色素、フタル酸の危険も粘膜を通じて体内に毒が入る。国産、無地、無香料、再生紙でないものを選ぶ。最優先の条件は「無地、無香料」を。
●「有機塩素系ドライクリーニング剤」は、肥満やがん、心疾患、アレルギー症状の元。クリーニングに出さずに手洗いする。クリーニングしたものはビニールのカバーをはずし、3日間ほど屋外で陰干しする。
●芳香剤にもプラスチック、フタレートが使われている。換気をよくすること、空気清浄機を取り入れることで対処しょう。
●薬用石鹸はNG。石鹸や洗顔料は、まず「薬用」や「抗菌」を謳っていないものを選びます。表示をよく見て、人工香料、パラベン、SLS(ラウリル硫酸ナトリウム=オビソゲン認定されていないが有害物質)、人工色素、トリクロサンなどが入っていないものを選びましょう。
●歯磨き粉は、トリクロサン、フッ素、SLS(ラウリル硫酸ナトリウム=オビソゲン認定は受けていないが有害)、人工香料を使っていないものを選びましょう。
●歯磨き粉のフッ素は「有効成分」として紹介されているのをよく目にしますが、摂取しつづけると、骨粗しょう症になるリスクが高くなります。
なぜなら、フッ素を摂取すると、血中のカルシウムが不足するため、副甲状腺が骨からカルシウムを取り出し、血中カルシウムを補おうとするからです。
●また、フッ素過剰は松果体、膵臓、甲状腺の機能も低下させてしまいます。これらはすべて、ホルモン分泌を担う臓器。フッ素過剰はホルモン分泌を狂わせ、不眠、うつ病、糖尿病などのリスクも高めてしまうのです。
●歯ブラシはたいていがプラスチック製ですが、探せば、ブラシ部分が竹繊維や豚毛でできているものが見つかるはずです。これらが入手困難であれば、せめてビスフェノールA(BPA)やポリ塩化ビニル(PVC)でないことを確認し、より危険性の低いポリプロピレン製やナイロン製のものを選びましょう。
●歯の詰め物は体の一部となり、日々、咀嚼するたびに、金属が擦り減っていきます。水銀を含む食べ物に気をつける以前に、まず真っ先にアマルガムの除去をおすすめします。
●歯科材料のメーカーや歯科医師学会では、樹脂のビスフェノールに全身作用はないと発表していますが、一方、環境医学会や、内分泌系、免疫系の専門医は、注意喚起をしています。
というわけで、歯の充填材でおすすめは、オールセラミックです。お金のかかる治療かもしれませんが、やはり、将来的な健康には代えられないでしょう。
ほかに、ジルコニアという歯科材料も安全です。義歯や充填剤の選択肢としては、審美的にも、耐久性の点からもおすすめです。
●口臭の原因として考えられる虫歯や歯周病の治療をしましょう。普段からデンタルフロスを使って口の中をケアすることも重要です。もちろん、歯磨き粉やデンタルフロスも香料フリーのものを選びます。デンタルリンスの香りでごまかすより、根本的な原因の対策のほうが効果的です。
●胃腸障害、消化不良、腸内腐敗、甲状腺の病気が口臭につながっている場合があります。
「電磁波」から身を守るコツ
●電気機器を使わないときは、なるべくコンセントを抜く(特に睡眠時)。
●頭から2メートル以内のところに、電磁波を発生するものを置かない。
→たとえば、携帯電話、スマートフォン、パソコン、ラジオ、テレビ、ドライヤー、その他電化製品。
●ウォーターベッドを使わない。
→電気を流すため全身が電磁波にさらされる。また、水の重量に耐えるためにベッドフレームが金属製になっているものが多く、電磁波の磁場ができやすい。ベッドのマットレス内に金属が使われていないものを選ぶ。
● 電気毛布、ホットカーペット、電気コタツなどを使わない。
●Bluetooth を使わない。
→たとえば、パソコンのキーボードとマウスは有線にする。
●電化製品のアースをとる。
●アース用マットやシーツなどを使う。
●屋外の自然に素手や素足で触れ、電磁波を放電する。
→たとえば、公園の芝生で裸足になる。砂浜を裸足で散歩する。大木に素手で触れるなど。
●パソコンなど電磁波製品の使用時間が長いときは、アーシングマットを使う。
●ピラミッド型のオルゴナイト(金属と樹脂が同比率のもの)や、その他の電磁波対策グッズを使う。
●スマートフォンはなるべく耳につけて使わない、スピーカーフォン、またはイヤホンを使う。
●スマートフォンをアラーム代わりに使うなら、機内モードにする。
●スマートフォンを胸ポケットや腰ポケットに入れない、カバンに入れる。
●パソコンの画面から、なるべく離れる。
●コードレスの電話機は有線にする。
●WiFi ルーターが寝室にある場合、睡眠時は電源を抜く。
●壁に埋め込まれた配線や電化製品の近くで眠らない。
●コンセントが頭から2メートル以上離れたところで眠る。または、プラグをコンセントから抜いておく。
●IHではなく、ガスコンロを使う。
●電波塔であるスカイツリー、東京タワーは、展望台に登るより、遠くから眺めるとよい。
こんな症状があったら、カビを疑おう!
このチェック表のなかで、当てはまる項目が半分以上ある人は要注意!
□この1年の間に数日以上、抗生物質を飲んだことがある。
□性器のかゆみがある。または、カンジダにかかったことがある。または、尿路感染(排尿痛、トイレが近い、膀胱炎など)を繰り返したことがある。
□微熱が続く。または、原因不明の熱がたまに出る。
□月経前の体調不良、生理痛、子宮内膜症、生理不順、性欲低下のいずれかに当てはまる。
□炭水化物(パン、米、麺類、お菓子など)をよく食べる。または、アルコールをよくとる。
□タバコ、香水、コロン、洗剤、殺虫剤、排気ガス、またはその他の化学物質のにおいをかぐと気分が悪くなる。
□記憶力の低下、集中力散漫、頭にモヤがかかっている感じ、頭痛やめまいがある。
□ステロイド、または経口避妊ピルを飲んだことがある。
□特定の食事で体調が悪くなったことがある。
□便秘、下痢、腹痛、胸焼け、食後の倦怠感がある。
□食後に眠くなる。
□かゆみ、赤み、発疹など、なんらかの皮膚の症状がある。
□慢性的な関節の痛み、筋肉痛、リンパの腫れがある。
□喘息、花粉症、アレルギー体質、または寒冷じんましん
(寒いときにじんましんが出る)がある。